(公社)全日本トラック協会 から『物流経営士』として認定されました

第25期物流経営士課程を修了し、全日本トラック協会から『物流経営士』として認定されました。
この資格認定講座は物流新時代をリードする若手経営者、経営幹部のために開催されているもので、
令和6年11月13日~令和7年7月18日。修了式は9月10日に無事終えることができました。
総計106時間にも及ぶカリキュラム受講を経て筆記試験、修了論文の提出と発表を合格し修了証が授与されます。
この講座の目的としてトラック運送事業は、国民生活や産業活動を支えるライフライン(生命線)として、重要な役割を担っています。
一方、その経営実態は、競争の激化や燃料費の高騰、労働時間や環境問題への対応、深刻なドライバー不足などにより、厳しさを増してきています。
さらには、産業・消費・流通等の構造変化、ITの高度化や物流体系の変革などにより、今、物流環境はダイナミックに変貌しようとしています。
こうした大きな環境変化を踏まえ、トラック運送事業における人材の育成と経済競争に耐え得る近代的な経営体質の構築をめざし、物流新時代を乗り越えるための様々なスキルを身につけるとともに、「物流経営士」として資格認定を受けることをねらいとしています。
企業様におきましても、この資格を修了したことで物流業務の効率化や最適化を行い、物流分野における管理や戦略策定を専門とする人材を育成し、物流のプロフェッショナルとして、物流業務の改善やコスト削減、物流技術の導入といった経営面での重要な役割を担うことができます。
また、この資格で物流業務のマネジメントスキルや専門知識を証明し、企業の物流効率向上に貢献することが可能です。